tamaDRAMA!

by TaMa

Cory Monteith

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世界中のgleekたちは悲しみにくれていることでしょう。
フィン・ハドソン役のコリー・モンテースの死亡記事が昨日飛び込んできました。


人気海外ドラマ「glee/グリー」フィン役コーリー・モンテースが死去


原因は現時点では特定されていません。今後、いろんな情報が飛び交うでしょうね。

憶測やいろんな思いはあれど、一俳優として、コリー・モンテースが好きでした。
今後、出世作の「glee」を離れても、海外ドラマファンとして、違う役を演じる彼に会いたかったです。
それだけ、彼には役者としての魅力、可能性がありました。

gleekたちをgleekたらしめた黄金期の「glee S1」は、悩めるティーンであるフィンが主人公でした。スクールカーストを浮遊し、周りに呑み込まれながら、時に過ちを犯し、時に内なる善に耳を傾け、揺れ戸惑う十代の少年に、どれだけの人々が共感したか。それも、コリー・モンテースという役者の存在があってこそだったと思います。

私が好きだった頃の「glee」に主要な柱があるとするすれば、一つはもちろん「歌」であり、もう一つは「等身大の自分自身」。自分を必要以上に過大に見せることも、卑下することもない、ましてや他人の評価や中傷に嘆くこともない、「ありのままの自分」を理解し、愛することからまずは始めたらいい。その最もたる象徴が、フィン・ハドソンでした。
その素朴で、どこにでもいるティーンだからこそ難しい役に、コリーを抜擢したライアン姐さんの眼力ってすごいなぁと、当時思ったことを覚えています。

だからこそ、もっともっと、いろんなコリー・モンテースを見たかった。
一海外ドラマファン、映画ファンとして、コリーの早すぎる死は惜しまれてなりません。


さて、リアのファンとしては、今のリアの心境も考えてしまいます。
私が大好きでいつも聞いていたフィンチェルのデュエット「No Air」の歌詞を考えると、この歳にして、うっすら涙目になるくらい。。。



If you ain't here, I just can't breathe
It's no air, no air
(あなたがいないと 息もできない それは空気のない世界)


でも、フィンはやっぱり明るい曲が似合います。
本家のブルーノ・マーズよりも、フィンの声で歌っている「Just The Way You Are」が本当に好きでした。




いい歌を、たくさん教えてくれてありがとう。
安らかに・・・

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えっ?もうシーズン4なの?「glee」

Category: glee   Tagged: glee  LeaMichele  JonathanGroff    
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★レイチェルとカートがNYへ行きました。
★マッキンリー高校のglee部に新たな生徒が加入しました。
★相変わらず恋愛模様は、くっついちゃ離れ、です。
★ウォブラーズがすっかり悪役に。

あかん、リタイヤしそう・・・。
と呟いてしまいそうな「glee」S4も、現在シーズン後半まできてしまいました。(現在FOX放送中)

いや、まだまだ頑張るわよ!と自分を叱咤激励しつつ視聴しておりますが、マジでドラマ的には厳しくなってきた。未だ観続けるのは、ひとえにリア・ミッシェルと出会うため。ダレン・クリスを観るため。ただそれだけになってきました。
なんだろう?たとえファンのセレブでも、ドラマが自分的に悲惨だったらとっととリタイアするのが常なんですが、そうならないのが、「glee」の魅力なのかも。歌があるって、そういう意味では強いですね。

とはいえ、S1のあの甘酸っぱい吸引力は皆無となってしまいました。高校バージョンに新キャラが現れても、もうあのノスタルジーには浸れない。これは作り手のせいじゃなく、観る側の問題なんだろうなぁ。そうそうティーンエイジャー時代に回帰は出来ないのです。

S4についてはもう書くこともないかな。16話まで観て、思い出すパフォも2個くらいしかないや。どれだけ改革しても、S1の高揚力を得ることは出来ないような気がします。


ってことで、最近の出演者情報でも。
日本でも人気が高いことから、新情報はゴシップも含め他のドラマより比較的入ってきます。フィン役のコリー・モンテースの薬物治療とか。2CELLOSとFt.したサンタナ役のナヤ・リヴェラとか。2CELLOSは「glee」S3にも出演しましたね。MKの「スムーズ・クリミナル」だっけか?
ダレン・クリスがツアーとか。
シーズン6までの製作が決定されたとか。
リアたんが自伝出版なんかもつい最近ニュースに取り上げられてましたね。うーん、出来れば身辺切り売りするよりも、映画や舞台の話の方が嬉しいのだけど。ビミョー。

基本、「glee」の出演者たちには、映画で箔をつけてほしいと思う親心が湧いてくるので、作品でステップアップしてほしいなぁ。ディアナ・アグロンは頑張ってるみたいだし。みんなまだ若いし、歌が歌えるので、芝居に歌にと、忙しいのでしょうが。


でもでも、ここにきてわたくしイチオシのジョナサン・グロフが稼働し始めました!
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仕事もらえたーっ!喜んでたのもつかの間、早々キャンセルされた「BOSS」の後は、ヒヤヒヤしてたのですが。

まずは、マーフィー・ファミリーらしく、ライアン姐さん監督の「The Normal Heart」に参加が決定。共演にジュリア・ロバーツ、マーク・ラファエロ、テイラー・キッチュ、ドラマ組からは「ホワイト・カラー」のマット・ボマー、「ビッグ・バン・セオリー」のジム・パーソンズという豪華メンバーで、HBO製作のTV映画です。はい、もうライアン姐さんの人脈が一目でわかる配役ですね。80年代のエイズを扱った映画だそうですが、その頃を題材にした名作として「エンジェルズ・オブ・アメリカ」があります。同じHBO製作ということで、あの名作と肩を並べることができるでしょうか?
ジョナグロはテイラー・キッチュの恋人役だそうで。

あと、同じくHBOで主演ドラマのシリーズ化が決定した模様!
サンフランシスコのゲイ・シーンを描くコメディだそうです。(ガチじゃねぇか!!)
まだ題名さえ決まってないので、本当に始動するかどうか眉唾。。。ここは祈りを!祈りを捧げましょう!「SATC」や「The Girl」を生み出したHBOですよ。今までゲイものはSHOWTIMEに引けをとっていましたが(「QAF:US」とか「Lの世界」とか)、そろそろHBOの本気観たい気もするので、ここは頑張ってほしいところです。

ひと昔前なら、この配役にちょっと複雑さも覚えたことでしょう。
ジョナグロがオープンゲイなのはファンなら周知の事実で、それでキャリアに偏りが出るのは、彼の役者人生のことを考えると心配もします。
でも今、マイケル・ダグラスやマット・デーモンが「Behind the Candelabra」でゲイ役をする時代。(ソダーバーグ監督のTV映画。もちろんHBO。絶対WOWOWさんがやってくれるって思ってます)
チョー絶イケメン、マット・ボマーやジム・パーソンズなど、主演級の役者がカミングアウトする時代なら、ジョナグロだって冒険してもいいと思います。わたし的には、彼にはデヴィッド・オヘアのような名優になってもらいたいのでね。ここはいろいろやってもらいましょう。


でわ!
ジョナグロの主演ドラマヒット祈願!そして腐女子文化が確立されている日本上陸を祈願して!!
今から伊勢参りでも行ってきます。

ジョナグロが幸せなら嬉しい。

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ゴシップで申し訳ないんですが、gleekとして(えっ?そうでしたっけ)何よりもジョナグロのファンとして、とっても素敵な報道がありましたね。

ずっと噂程度は流れていましたザカリー・クイントとジョナサン・グロフの交際が公になりました。


ザカリーがカミングアウトする前から二人の仲は囁かれていまして(結構前からだったんじゃないかな)、でもまあ二人ともお若いので、一時期のお付き合いなのかしらん?と思っておりましたが、この度ザカリーが米Out誌にてジョナグロとの交際を語ったとのこと。

ザカリー・クイントは海ドラファンなら言わずと知れた「HEROS」のサイラー役で有名になり、その後はJ.J.エイブラムスの映画版「スタートレック」のスポック役を偉大なレナード・ニモイの後を汚すことなく好演し、アカデミーの脚本賞にノミされた「マージン・コール」に出演&製作したり、ライアン姐さんの「アメホ」出たりと、銀幕とTVを上手にこなす、旬の俳優さんです。

ジョナグロは「glee」で有名になる前からオープンゲイで(そのことについてはいろいろ書かれたりもしましたが)でもまあ、ジョナグロのことなのでパートナーの報道が出たとしてもホノボノとして良い記事になるんじゃないだろうかと思っていたのだけど、想像通りで良かったです。

本当に好きな役者なんですよ、ジョナサン・グロフ。現在は、G.G賞の主演男優に輝いたケルシー・ブラマー主演の「BOSS」に出演中。話題の海ドラなんで、日本上陸を期待したいです。この秋始まる「Good wife」S3にもゲスト出演していて、「glee」のジェシー役とはまた違った彼を見れますね。


二人とも才能あふれる役者の、臆さない堂々の交際宣言は珍しいんじゃないかな。
NYでも同性婚が認められましたし、二人がゴールインすればなお嬉しいです。


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リアのツイッターから素のジョナグロ。本当にジェシーとは真逆の笑顔ですねぇ。こんなところも好きなんですよ。

たまにはリアを。

Category: glee   Tagged: glee  GG賞  LeaMichele  
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リア、「People's Choice Awards」& iTunesチャートで第1位おめでとー。

忘れた頃にリアをピックアップしないと、本当に忘れちゃいそうなので。
最近はめでたい話題のないリアだけに、ここぞとばかり書いとかないと。

PCAの獲得とiTunesがどれほどのものかはイマイチわからないのですが(あ、PCAは顔ぶれからも受賞は大変なんだろと思ってます)
GG授賞式のドレスは、ディアナと揃ってアイススケートみたいな肌着ドレスだったのがマジ残念。ここ1年、リアたんお衣装をハズしてるんですわ。普段着のニットなんかは断然センスいいのに。
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ただでさえ老け顔なのにヒカリモノのサバみたいなリア。
ディアナは赤い白鳥って・・・白鳥は鬼門ですぞ!(志村けんをリスペクトしたビヨークの例が)
ナヤはせっかくのナイスバデーなのに、なんでねずみ男的なグレーをチョイス?

もうねー、Lea Micheleってホント人気あるのかしら?って不安になるくらい、日本ではファンが少なそうなんで、ここだけでも頑張らないとって思っちゃうんですよ。

でも、どれだけ熱烈になっても、これがやっとなんだけど。スマン。

おめでたい話に続き、とうとうレイチェルのWパパズのキャスティングも決定。

「glee」レイチェルの両親であるゲイ・カップルを演じるのは…

微妙なキャスティングではありますが、これはそこそこパパズたちのドラマも描いてくれるということかな?大物(ヒュー・ジャックマンやエルトン)だと、いかにもカメオって感じですもんね。パパズのパフォも期待しちゃいますよ!ライアン姐さん!
出来ればニュースじゃなく本編でびっくりしたいのだけど、このネット社会じゃ無理ってことで。頑張って自己規制しよっと。

これからも(時々だけど)リア・ミシェルを応援していきますともっ!


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イドリスのナイスなGG賞の靴。イドリスなら蹴られてもよくってよ。

「glee」season3が始まったのでどどっと書いてみました。

Category: glee   Tagged: 海外ドラマ  glee  FOX  ライアン・マーフィ  
待ちに待って、待ちきれなくなってネットで観ちゃって(もちろん字幕なし)、なんだかな~と思った「glee」シーズン3がとうとう始まりました!

やっぱり言語がわからないのに、いきなり早口のレイチェルやカートについて行こうとしたのが間違いだったのでしょうか?コメディの胆ともいえる台詞がわからないのは辛すぎた。ネットを駆使して筋だけはわかったものの、楽しむことはできませんでした。くぅ、修業不足っす。

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で、やっと字幕つきのレイチェルと再会。
リア~やっぱりかわうぃーよ~。
相変わらずリアにメロメロです。

と、リア推しは置いておくとして。

すでに全エピガイをするぞ!という気持ちもしぼんだ「glee」S3。
どうしてこんなことになっちゃったんでしょうか?

まず、いろいろリサーチするに、やはり前シーズンのS2は失敗だったってのが総括なんでしょうかね?本国アメリカの情報でも、その印象が強いです。

今もそうなんですけど、先々の話題ばっかりが先行して、さてドラマとしての出来はというと及第点には届かなかった。確かに歌はいい。それはS1で立証済。だけど、あまりにもその人気に依存しすぎて、ドラマとしての組み立てが巧く働いてなかったと思います。特にS2の最終話は酷かった。ただのNY観光ビデオみたいでした。

サブキャラの人気に迎合しすぎ。これも目立った。大黒柱のシュー先生やレイチェルをおざなりにして、せっかくS1で獲得した視聴者層を自ら手放した感があります。これは私がリア推しってだからじゃなく、彼らを立てる脚本を書けなかった感じ。もっと辛口に書けば、リアたちにその力がなかった?いっそのこと、S2はカートとブレインが主役ですよ、とはっきり謳えばまだすっきりしたのに。実際そうだったし。群像劇を書けなかった脚本家の痛恨のミスです。結局のところ、キャラ目当てのファンしか獲得できなかった。(でも実はこのファンが一番強い)
こないだ「ナース・ジャッキー」の先行放送を観て思ったんだけど、私はイーディ・ファルコがあまり好きな女優ではなくて、ついでに魅力的だけどジャンキーで悪知恵の働くジャッキーもあまり好きにはなれない。だけど、その回りのキャラ、ソーもクーパーもアカライタスもオハラもゾーイもサムもエディもケヴィンもそれはそれは面白くて大好き。「ナース・ジャッキー」は群像劇ではなく、あくまでジャッキーを主軸にしたドラマだけど、ジャッキーを中心に、あれだけ面白いキャラがお互い邪魔することなく絶妙なバランスで成り立っているんですよね。これはファルコの存在感がもちろんなんだけど、やっぱりバランスの問題。ドラマとして、一本筋が通ってる。これは「グッド・ワイフ」にも云えることで、「glee」の製作陣はこれを少しだけ見習うべきでした。
才能のある若手を世に出す!ってライアンは云ってたけど、「glee」はコンペ番組じゃないんだから。ドラマですよ~。


そして、製作陣の出しゃばり過ぎ。これは私が「glee」のファンになっていろいろネットで情報を集めすぎたからだと思うんだけど、ライアン・マーフィの信念ともいうべき「同性愛への理解」への主張がきつ過ぎて、これもドラマとしては巧く機能していなかった。
私は決して同性愛嫌いでもなく、なんならどんと来い世代で(だったら「Lの世界」も「QAF」にもハマりませんわ)、Klaineなんてストライクゾーンな筈なのに、どうも二人にはさほどハマれなかった(いやまあ、好きですけどね)。これは私がカートという男の子にハマれなかったというのが本当のところでしょう。クリス・コルファーという俳優は好きなんだけどな。
思うに、連続TVドラマでこの手の主張をするにはかなりのリスクがあるのではないでしょうか。数時間で完結する映画や、GAGAのようにライフワークとして都度発言するのはいい。だけど、視聴がそのままバロメーターになる連続TVドラマとして、ああも主張をぐいぐい捻じ込まれるのはどうも疲れるんです。こと「ドラマ」においては、脚本、演出、演技の間合いなんかで納得させられたい。製作時間に制限がある連続ドラマじゃ、主張だけが先だって、物語として練り込めない。GAGAは歌とパフォーマンスで私たちを納得させた。それを借りて解釈した「glee」には、実は何も感じなかったんですよねぇ、私。
「glee」がコメディであることも、この主張はしんどかったと思います。ゲイ・ティーンの自殺から端を発したS2の内容も、規制の多いネットワークで、その挑戦というか精神は称賛に値しますが、コメディドラマとしては大成功とは言い難い出来でした。これ、もしコメディじゃなかったら、ライアン・マーフィはもっとガチンコで「死」を扱ってたと思うんですよね。逆にそれが観たかった。TVムービーでもいい。ライアンだったら、渾身のドラマを作れたと思います。

まー、このことについてはかなり書くのに勇気がいりました。
だって、いろんなブログを訪問するに、同性愛者の方は概ねS2を絶賛しているんですよね。確かに、「Lの世界」や「QAF」のように、ゲイの世界を題材にしている訳でなく、現実な世界、オハイオの田舎のマイノリティであるゲイの少年というのを、コメディでありながらリアルに描いたのはすごい。「好きな人と手をつないで歩きたい」と涙目で語ったカートは、少年と青年の狭間、ヘテロセクシャルとホモセクシャルの高い壁、恋をすることの煩悩と苦悩を表現してました。これに共感しない人はまずいないでしょう。
ただ、あえて言うなら、S2は「同性愛問題」に、異性愛者の出番はまったくなかった。S2#20「プロム・クイーン」においては、カートを蔑視する異性愛者は顔のない書き割り同然でした。そこにはレイチェルもメルセデスもいなかった。ネットワークでゲイのキスシーンを英断したのに、なんでここでもっと突っ込めなかったのでしょうか?これがコメディの限界、ネットワークでの限界だったのかなぁ?実はここで、くしくも「司祭」を思い出したのだけど。
私が「glee」にと胸を突かれたのは、S1でカートのお父さんバートが言葉にした「生まれながらに差別を持たない世代」。そう、私たちは苦労している。自分と違う価値観を受け入れることを。でも、私の世代、私の子供の世代、私の孫の世代、いつか近い未来に、それを当たり前と思う世界がやってくるかもしれない。その一縷の望みというか、簡単だけど難しい世界を、気づかせてくれたのが「glee」だったんですよ。そこには、異性愛の父と同性愛の息子、互いにして自分の中の葛藤があった。その葛藤を吐露した。訳知り顔の受容よりも、格闘して咀嚼して、そして受け入れる、もしかしたらそれが「今の時代」なのかもしれない。ガツンときました。女子だけどボーイズラブおっけー、なんてものじゃなく、ヘイトでもなく、「ただの」ゲイドラマでもなく、本当のヘテロとゲイの問題を、真っ向から取り組んだ価値のあるドラマだと思ったんですよ。
なのに、S2にはその取り組みがなかったんですよね。ひたすらゲイ目線で物語が進んでしまった。製作陣の気持ちは痛いほど理解できるのですが・・・残念ながら総合的な「ドラマ」としては、私には届かなかったです。反対に、ゲイとヘテロの壁を痛感しました。狭量ですみません。本編のドラマより、それに思いを馳せたLGBTQの多々なブログの方に感動しました。

とまあ、かなりネガティブなことを長々と書いてしまいましたが、これが「glee」S2に対する私の総評なんですよね~。S1とそのあとのウォブラーズに鷲摑みにされただけに、返す返すも惜しいこのファン心理。誰かわかってくれるかなぁ?


ってことで、始まりましたS3。
前評判では「あまり大物ゲストは呼ばない」「ドラマ性を重視する」「脚本スタッフが増えた」「シーズン1路線に戻る」とかなんとかいろいろ書かれてましたが。
3話通して観た感想は、

なんか、フツー

でした。

1話目が「The Purple Piano Project」で
2話目が「I Am Unicorn」
だったので、え~またGAGAネタ?と思ったのだけど、そうじゃありませんでした。(GAGAの「モンスターボールツアーNY」をWOWOWで観て、そこに「紫のユニコーン」が出たんですよ。紫のユニコーンの人形を持っているファンがいて、GAGAが「私が見たなかでも最高のゲイのユニコーンだわ」なんて言ってて。まさかそこから?って勘ぐっちゃいました)全然関係ないみたいです。

S3の始まりは、S2のプレミアと同じくジェイコブのglee部のインタビューから。これ、嫌いだったんですよねぇ。もろ視聴者に迎合している感じで。だけどS3は少し違って、glee部たちのこれからの進路について言及します。
NYに行きたいレイチェルとカートはNYADAの見学会みたいなのに行きます。会場にはレイチェルやカートそっくりの、似た者同士さんがいっぱい。そこで、グリプロ出身リンジーのパフォが。「Anything Goes / Anything You Can Do」のマッシュアップだったんだけど。
それを観たレイチェルとカートは打ちのめされるんですね。
これ、ネットで観た時は字幕がなかったので
「私たち、あんななの?ミュージカルヲタクと一緒にされちゃうの?」
と嘆いていたのかと思ってたら、フツーに「自分たちより実力が上」ってことでヘコんでました。(もちろんネットでもすぐわかったよ!検索したから)
おいおい、フツー過ぎる展開でしょ。S1時代の毒はどうした?
ダンサーたちは巧かったけど、リンジーのパフォーマンスでリアを負かすのはさすがに力不足。レイチェルをヘコませるなら、次世代のイディナ・メンゼルあたりをブロードウェイから連れてきてほしかったな。いるでしょ、ブロードウェイなら。グリプロで出すって決めたから出さなきゃ、という設定は止めてほしいし、「glee」らしい毒毒コメディ展開じゃなかったのはいただけないな。

あと、ブレインがマッキンリーに転校。予備知識で知っていたのでこの展開はまあ仕方ないとして、ブレザーから蝶タイの私服は一体・・・腹話術?
コメディ路線全開はブレインの私服からでした。
ここで、ブレインのソロ「It's Not Unusual」
やっぱりダレンは強し!!巧い!魅せる!
そして製作側も「S3もダレン推し」を決定づける、力の入ったパフォでした。
ただ、わたくし的には、
「やっぱり私は制服フェチだった!」
を改めて確認したことも確か。ダルトン校のブレザーを脱いだブレインに2割減。3歩進んで2歩下がるとはこのことか!制服の魔力、恐るべし。


2話目は全国大会を目標にするも、課題として「ウェストサイド物語」のミュージカルも並行して行うことに。いろいろありーので、ブレインがオーデションで「Something's Coming」をパフォ。
ここで、ミュージカルナンバーの難しさを痛感しました。
ダレン・クリスは確かに歌は格段に巧い。ケイペリやPINKを歌わしたら、gleeの中では、女子部でさえ右に出るものはいないくらい。だけど、ミュージカルって歌の巧さ、踊りの巧さだけではないんだね。ただ歌を歌うだけではない、役者としての表現力と説得力が大事なんですわ。イディナ・メンゼルにはある。マシュー・モリソンにもある、リアにもあるし、グロフにもある。これはまぎれもなくブロードウェイという、世界でも一級の舞台で身についたものだと思います。もちろんダレン・クリスも子供の頃から地元で舞台を踏み、大学では劇団を立ち上げるほどの実力の持ち主なんだけど、ブロードウェイの舞台は遥かに高いのか、私はブロードウェイなんて一度も観たことないんだけど、映画なんかでしれっと聴いているミュージカルナンバーが、これほどハイレベルとは・・・ようはダレンのミュージカル俳優としての今の力量を観た気がしました。足りない。ぶっちゃけ、表現力では同じ日にパフォしたクリス・コルファーの「I Am The Greatest Star」の方が役者としては上でした。
でも、ダレンはこの冬ブロードウェイデビューするんだよね。ラドクリフ主演の「努力しないで出世する方法」の代役で。ダレンは天才肌なんで、あっという間にブロードウェイを吸収して、何倍も成長して戻ってくると思います。その時のパフォが見ものだわ。もしかするとすんごいことになるかもしれない!

あと、カートの前髪おろしにキュンとなりました。カートでキュンは初めて。


で、3話目。
これはアジア人(中国人?)マイクがフューチャーされる回。マイクの家族が出てきて、タムリン・トミタがお母さん役で、という前情報があったので、ドラマ性が厚くなるのかと思いきや・・・やや期待外れ。全部マッキンリー校内で解決するなよぅ。マイクの家とか、生活臭出そうよ。確かに踊りながら悩むのはマイクらしいけど、そこまで役者に頼る演出はちょっと。パフォのリハで時間が食われるのはわかる。でも、ドラマ重視って云ったんだからそっちにも重点おこうよ。

それでもマイクの「Cool」とブリタニーの「Run the World」は圧巻でした!すごく「glee」らしかった。

そして、「ウェストサイド物語」のヒロイン、マリア役を巡って、レイチェルとメルセデスのディーヴァ対決がまたもや勃発。メルセデスの新しい彼氏が彼女をたき付けます。せっかくぷーさんみたいな優しそうな彼氏が出来てよかったね、と思ったのに、彼氏は「君こそスターだ!」と。ダンス・ブート・キャンプにも身が入らないメルセデスに、シュー先生はキツい言葉を。ここで、メルセデス&NDの「It's All Over」。

実はこの「It's All Over」が、この1~3話の中で、私が一番気に入ったパフォでした。

メルセデスのソウルがびんびん伝わってきたし、マシュー・モリソンの舞台役者っぷりが
抜群に映えてた。さすがです。フィンは少しキビしいものがありましたがそれはご愛嬌で、サンタナもすごくファイティングで良かった!できればティナの歌声が聞きたかったんだけど。カートのビッチなところも笑わされました。
よし、これでこそ「glee」だ!と思った快心のパフォ。S3のテーマが「ミュージカル」でいくのなら、これくらいのパンチが当然です。

うーん、でも。
メルセデスのBFが煽るんですよね。
「君はエフィーじゃなく、ビヨンセになりたいんだろ?」
そこでメルセデスはわがままディーヴァに戻ってしまうのですが、
「glee」のドラマ的な面白さっていうのは「負け組たちだって輝ける」ということで、「負け組じゃなくて勝ち組になる!」ではなかった筈ですよね。
映画「ドリーム・ガールズ」も、あれが良い映画に仕上がったのは、決してビヨンセが主演したからではなく、2番手のジェニファー・ハドソンが歌姫ビヨンセを食ってしまったことにあると思うのです。そしてあの世紀のディーヴァに「私がエフィーを演じたかった」と言わしめたことにあるんですよ。それくらいジェニファー・ハドソンは真に迫っていた。エフィーが頂点の歌姫ではなく、砂浜の砂粒のような存在だったからこそ、あの映画は成功したんです。
そのことがわかってて、製作陣は「エフィー」を出したのかなぁ?
そう思いたい。
言葉通りのエフィーとビヨンセなら、ちょっと厳しいな。ただのサクセスストーリーになら当たり前過ぎて辟易しちゃう。「glee」らしいと思えるヒネりが一切ないじゃないですか。

この先どうなるのでしょうか?波乱を含んで3話目は終了しました。


実はネット鑑賞は3話で早々リタイアしちゃって、この先は全然観てないし、もう先行情報でへんな期待を持つのもいやなので、「glee」の情報は一切入れてないんですよね。知っているといえば、ウォブラーズが帰ってくる!ことくらい。これも本放送で堪能したいので、一切観てません。
製作陣の意図も、ニュースのネタバレも、他人の解釈も全部オフして、ドラマとしての作品だけで、じっくり「glee」を堪能したい。やっぱりドラマはそれに限ります。


あー、「glee」のことになると、やっぱり少し思いこんじゃうな。長文注意報ですねぇ。
一体何人が最後まで読んでくれることやら。。。

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