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by TaMa

男の腹筋は第二の顔面である~腹筋男祭り!!「ストライクバック」「ARROW」

Category: 海外ドラマ  
いや~、昭和のおっさんなら「ご開帳!!」と拝みたくなるほど、S級のイケメンたちが惜しげもなく無駄に脱ぐわ脱ぐわ、エラい時代にナッタナーっ!とにんまりとしてしまった真夏の新作「ストライクバック」と「ARROW」です。

「ストライクバック~極秘ミッション:STRIKE BACK」
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「CAMEROT~禁断の王城」に出ていたフィリップ・ウィンチェスターがあまりにもキューティだったので、この「STRIKE BACK」も日本上陸を祈願していたのですが、まさかホントに来るとは思ってませんでしたよ。だって主役二人はさほど日本で知名度があるとは思えないしね。
でもよくよく調べると(っつーか第一話目にも出てるけど)、リチャード・アーミテージさん主演の「反逆のレスキューミッション」の続編というか、一新してのシーズン2みたいなものってことが分かりました。これならWOWOWさんが2年前に放送してましたもんね、来るべくして来るドラマだったんだー。

とはいえ、「反逆のレスキューミッション」は、記憶違いでなければかなり硬派なスパイ?戦場?ドラマだったような気が。バディではなく、アーミテージさん一人で動いてましたしね。
とにかく、アーミテージさん自身があまりセクシー俳優ではないので(「MI:5」の時ですら、前任アダムのセクシー路線を見事に払拭していたなぁ)、お色気指数もかなり低いドラマでした。面白かったけどね。

sb004_convert_20130712020059.jpg 男前なのにね。


で、「ストライクバック:極秘ミッション」ですわ。まあ前情報で「反逆の~」とのゆかりを知ってなかったら、とても同じドラマとは思えないだろうなぁ。でも、いい意味で??違う裏切りをしてくれました。あざーっす。

あらすじといたしましては、英国軍の極秘部隊に「セクション20」というところがございまして、そこに所属しているF・ウィンチェスターことマイケルが、囚われの身になった同僚ポーター(アーミテージさん)を奪還するところから始まります。しかし作戦は失敗、敵の首謀者の人相を知っていることから、ポーターの戦友でもあるダミアン・スコットを招いて再度救出計画を行おうとした矢先、ポーターは敢え無く処刑されてしまいます。ここでアーミテージさんはおしまい。友情出演程度でしたね。

で、まあそこから新たなミッションが始まるわけなんだけど、そんなことよりもダミアン・スコット役のサリヴァン・ステイプルトンが脱ぐわ~、脱ぎまくるわ~ってことで、そっちが気になって仕方がない(笑)。1話にして2ベッドシーンって大盤振舞いですわ。しかもマッ裸で格闘。あれは完璧に女性視聴者を意識した確信犯的シーンじゃね?

スパイ?戦場?アクションのドラマって、女性視聴者があんまり根付かないジャンルだと思うんですが、こういう形で客寄せする手があったのかぁ、と感心しました。しかも、遊び人ダミアンとバディを組むのは、堺雅人ばりに「笑い顔」のマイケル。これがまた奥さんもいる真面目軍人っぽくて、F・ウィンチェスターの「なんかイイ人っぽい」感じがよくあってるんです。そして、何故か無駄に嫁との性生活を差し込むあたりがまた確信犯(笑)。もう本当にマッチョかわいいなんですよ!!

sb002_convert_20130712015154.jpg かわマッチョ

とまあ私のお目当てはウィンチェスターだったんですが、やっぱり1話目にして脱ぎまくったサリヴァン・ステイプルトンにどうしても目が。映画「300」の続編の主役にも抜擢されたとかで、ムダ脱ぎした甲斐がありましたね。昨年?一昨年?あたりに話題になった「アニマル・キングダム」にも出演してます。これ観たい映画の一つで、WOWOWシネマで7月放送もされます。絶対観なきゃ!ってことはオージーのよう。ウィンチェスターもアメリカ人だし、イギリスのドラマ(アメリカとの合作だけど)にしては、主役二人が英国人でないというドラマも珍しい。今、時代は英国俳優ブームなのにね。

sb003.jpg エロマッチョ



お色気とアクションのさじ加減がものを言うドラマだと思います。今のところかなりつかまれました。久々に裸しか思い出せないドラマです(笑)。とはいえ、このままだと飽きちゃうんだけど、シーズン4まで製作されているということは、そこそこ面白くなるんじゃないかな?「トランスポーター」も同じく男お色気路線なんだけど、なんか足りないんだよね。アウディが女性の立ち位置を奪っちゃってるし、とっかえひっかえ、中途半端に1話にロマンスを差し込むのって、女子目線的には気が散って仕方がないんっすよ。ロマンスはいいから腹筋見せろ~っヽ(`⌒´♯)ってなりますわ。



「ARROW」
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さて、こちらも腹筋命のドラマ・・・と思いきや、確かに腹筋も重要なんですが、思ったよりも面白かったです。
映画のアメコミは好きなんだけど、ドラマ部門ではイマイチ気持ちがノらない。「ヤング・スーパーマン」も「ケープ」も脱落しました。「アルファズ」もぎりぎり。あ、「ウォーキング・デッド」だけは別次元。
しかも作っているTV局が若者向けのCW。CWのドラマはすべて脱落しているので(「ヴァンパイア・ダイアリーズ」「ゴシップ・ガール」「スーパーナチュラル」「ハート・オブ・ディクシー」ete・・・)もう観る前から多分無理だろうなぁ、でもとりあえず先行放送だけでもチェックしておきましょう、程度の興味だったんです。

でもこれがなかなか、面白いじゃないですか!!
ここ最近のアメコミドラマでは、かなりよく作り込まれてます。

あらすじは金持ちのゴシップセレブの坊ちゃんが海で遭難して、5年の無人島生活から無事救助、その間いろいろありーので正義に目覚める、という至ってアメコミな話。
そこらへん、もっとさらっと流して、あとは緑のフード被って悪者退治なのかなと思ってましたが、初回2話をさいても無人島にはまだまだ謎があるようだし、セレブ坊ちゃんはティーンじゃなくて一応大人だし、島から生還しても現実社会は複雑になっていて家族とも確執を生んでいるし、はい、1話解決でめでてしってとこじゃないのが引き込まれますね。
それと、アメコミドラマについてまわるちょっと漫画っぽいユーモアセンスを1話2話では封印しているところも、大人が鑑賞できた要因かな。「ケープ」とか、まんま昔ながらのアメコミだったので、主役のファンでも着いていけませんでしたもん。

オリバー・クイーン/アロー役はスティーブン・アメル。まさにイマドキのアメリカのイケメンですね。決して好みではないのですが、綺麗なマッチョです。最近のマッチョブームにも、固太りマッチョ(トム・ハーディさんなど)が多くなったような気がするのですが、アメルさんは完璧。完璧すぎて逆に個性が薄くなってるかも。いかにもCWっぽい配役なんだけど、これから化けてくれたらと思います。

arrow002.jpg 正統派イケメンマッチョ

で、ヒロインがケイティ・キャシディってのが意外でした。この女優さん、何故か好きなんですよ。初見は「ハーパー・アイランド」の花嫁役で愛らしかったんだけど、その後「新・メルローズ・プレイス」やら「ゴシップガール」やらでその意地悪顔にふさわしいビッチ役を連投して、このままずっとビッチ路線だったらやだなと思ってたんで、ここでヒロインに抜擢されてほっとしてます。

その他、海外ドラマではよく観る役者が脇を固めてます。
主役のお父ちゃん役にジェイミー・シェリダンが。「L&O:CI」のディーキンズ警部っすよ。まあこの人も最近「ホームランド」で副大統領になったり、サラ・ペイリンの「ゲーム・チェンジ」に出たり、何気に脇でよく見ます。まあ、お父ちゃん死んじゃったから、ちょっとしか出ないのですが。

そうそう!あと、ジョン・バロウマンさんが後半から登場!これは必見っす。
とはいえ、今回は先行放送だったのでバロマンさんに会えるのは冬あたりか・・・

元ネタアメコミはご存知DCコミックの「グリーンアロー」です。ヤングスッパマンにもグリーンアロー出てましたよね。まだティーンだったけど。DCは「ジャスティス・リーグ」でヒーローがいっぱい絡んでるんで、スッパマンとかグリーンランタンとか、その後出てくるかもね。


それにしても、俳優さんというのは顔だけでなく、身体が資本なんだなとつくづく感じてしまいます。あの腹筋は努力のタマモノ。まー、プロのトレーナーがついてプロテイン飲みまくってるんでしょうが、それでもあそこまでの肉体美を作るのはやっぱり過酷なトレーニングしてんだろうなぁ。

と、彼らの爪のアカでも煎じて飲みたいと思う今日この頃・・・

シーズン2の方が面白い。「アメホ」と「HOMELAND」

Category: 海外ドラマ  
ライアン・マーフィがクリエイターってことで、初回放送から欠かさず観ております「アメリカン・ホラー・ストーリー」。

逆説的な性と申しましょうか、R・マーフィの作品にはいつもクソミソつけておりまして、シーズン1の「アメホ」にもイマイチな感想を持っておりました。
だけど、S2になって、結構面白くなってきたではありませんか。

アメリカン・ホラー・ストーリー:精神科病棟
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人権運動が盛り上がる時代にも関わらず、アメリカ南部では人種差別的な意識が根強く残っていた。
片田舎でガソリンスタンドを営むキット・ウォーカーは、黒人女性と結婚するが、人目を気にしてひっそりと暮らしていた。しかし、ある事件をきっかけに妻は行方不明になり、さらに、横行する連続猟奇殺人事件の犯人“ブラッディ・フェイス”としてキットは捕らえられる。その手口は女性の皮膚を剥ぐなど残酷さを極めたため、キットはブライヤークリフ精神科病棟に収監されてしまう。
自身の無実を信じるキットだったが、精神科病棟を管理し圧制を敷く修道女シスター・ジュードや、患者の肉体で人体実験を繰り返す専属医師アーサー・アーデンなど、病棟内には数々の困難が待ち受けていた。同じく無実を訴える患者グレースと協力し、キットは脱出を試みる事に。
そこに、“ブラッディ・フェイス”ことキット・ウォーカーを取材しようと病棟に忍び込み、閉じ込められてしまった記者、ラナ・ウィンターズも加わり…。

FOXサイトより

革剥ぎ殺人鬼にナチのメンゲレばりの医者、狂信的な神父や性に執着する尼僧、インフォマニアとはては宇宙人までホラー要素てんこもりで、ライアン姐さんのもの作りに少々食傷気味になるんじゃないかなぁと思っていたのですが、今のところ予定調和ですすーっと観れてます。

S1というのは、姐さんの「理想の家族」に対する嫌悪感というか、ぐちゃぐちゃしたところにうんざりしたのだけど、S2にそのようなものはなく。(そもそも家族とか出てないし)
思うに、S1で謎めいてお高く?とまっていたJ・ラングが、一転して悩める主役な存在になったのが、わたし的には観てて面白いのかも。

相変わらず出演者が豪華です。ジェームス・クロムウェルにジョセフ・ファインズ、MAROON5のアダム・レヴィーン、サラ・パールソン、クロエ・セヴィニーと、映画並みですね。
前回からの出演はジェシカ・ラングとエヴァン・ピーターズ、ザカリー・クイント、リリー・レーブなどなど。他にも出てくるのかな?

S1、S2と書きましたが、「ホラー」というものだけを基に、前作とはまったく別の物語として構成しているのが珍しい。今まであったのかなぁ?とてもいい企画だと思います。最近、つかみはオッケーなんだけど、このストーリーでフルシーズンはともかく、S2、S3と続くのかなぁと心配してしまうドラマが多い気がしていて(リベンジとか・・・)。これだったら「じゃあ始めから!」ってな感じで仕切り直しできて、だらだらしなくていいじゃないですか。

豪華な出演陣の割にはライアン姐さんらしいというか、今のところすんごいヒネリを加えているわけではないのがちょっと不満だけど、S1よりはずっと面白く観れます。



「HOMELAND」S2
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S1ももちろん面白かったですよ!
アルカイダに8年間捕虜にされていた海兵隊員と、双極性障害を患うCIAアナリストの精神的攻防は、緊張感が半端じゃなかったです。
製作陣は「24」の方々らしいけど、派手なアクションシーンがあまりないにもかかわらず、視聴者を引き付けたのはダミアン・ルイスとクレア・デインズの演技の賜物、脚本の丁寧さ、TVドラマを知り尽くした玄人好みの演出、と優秀要素が揃っていたから。米国産ドラマ厚みを今更ながら実感できるドラマでした。
ブロディとキャリーの攻防戦、と書きましたが、これは二人の間というわけでなく、ブロディはイスラムとアメリカの狭間で、アイデンティティと命をかけてテロリストとなり、キャリーは聡明で固着質な分析力ゆえ、発病した病と闘います。
ブロディが洗脳されたテロリストだと確信するのはキャリーのみで、彼女の恩師であるソールですら、病を理由に彼女の分析を信じることができません。
かたやブロディは8年間の捕虜生活からの帰還兵として英雄視され、その立場を利用する政治権力の中枢へ、着実に近づいていきます。キャリーの疑念が邪魔にすらなる副大統領陣営、狡猾なダミー、そして病と、彼女は四面楚歌となっていき・・・。


ただS1は、S2が始まった(たった2話ですが!)時点で、これはフルシーズンを使ったエピローグに過ぎなかったのだ!と思うくらい、シーズン2は冒頭からぐっと掴まれて。なんでしょうね?舞台がベイルートから始まって、よりスパイ戦の緊迫度が増したからでしょうか?
S2は、CIAを退職して治療に専念しているキャリーに、彼女が昔勧誘したイスラム幹部の家族から重要情報が入った、とCIAからの接触で幕を開けます。情報の真偽のためと、ソールに呼ばれて、キャリーはベイルートに向かいます。
ベイルートにアブ・ナジールが現れるという情報が手に入りますが、キャリーの信用度が失われた今、この情報は本当なのか?自分さえも信じられなくなっているキャリーと、CIAとのやりとりが絶妙なんですよね。
FOXでのインタビューでも、「ここまで双極性障害のことを正確に描いたドラマはない」みたいなことを言ってましたが(プロデューサー?)、キャリーの病気の辛さがひしひしと伝わってくるんですよ。これはクレア・デインズの演技力と、眼力というか調査力というか、ステロタイプの「精神疾患者」にしなかった脚本の巧さだと思います。
発病する前の自分の分析力を信じる、と苦痛に喘ぎながら言うキャリーが、本当に真実味がありました。

かたや、議員にまでなってしまったブロディも、ナジールからの指令や、ぬくぬくとしたアメリカ生活に日々迷走します。捕虜生活から脱出した今、イスラムの教えはどこまでブロディを拘束できるのか?しこりを取り払えない家族との関係は?

この二人を軸にすることで、何十倍にも厚みが増して、ただのポリティカルサスペンス、スパイスリラーでくくれないドラマが生まれています。優等生すぎるきらいはあるのですが(なぜそう思うのか、自分でも説明できないや)充分面白いです。


こちらはDlifeさんで7月から放送が始まるみたいですね。無料BS放送局ということで、CSに加入されてない方でも観れるようで。Dlifeらしからぬチョイスですが、良いドラマなので是非とも観ていただきたいなと思ってます。

ほぼ週刊LAW&ORDER 【14号】

Category: LAW&ORDER  
さよなら!ブリスコー刑事!!

って、週刊ながら約1年ちょっとぶりにL&O本家のことを。

いやぁ、だって怒涛の平日帯放送ですよ。しかも毎回面白いので、書く余裕なんて全くなかったです。
一昨年の9月から、長いようで短い旅路でした。アメリカの歴史的長寿ドラマを約1年10ヶ月ほどで制覇できるとは、なんと贅沢な体験だったことか。
あらためてスパドラさんにはお礼を申し上げたい。

この6月に放送が開始したシーズン14で、やっと一巡です。
そして、我らがブリスコー刑事の最後のシーズン。
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日本でもDVDがリリースされていて、何故か「ニューシーリーズ」なんてついてるものだから目を疑ってしまいますが、これはブリスコーが退場したS15~20のことだったんですね。ニューでもなんでもないし。
海外ドラマの上陸も定着してるんだから、紛らわしい副題をつけるのはどうも納得いかないな。本国通り、きちんとした情報の提供は必須だと思います。

で、実質このシーズン14が、日本での最終となるので(初放送はS15~20で、その後にS1から始まるというスパドラさんの変則放送)、ここは力のある限り、エピガイでも書いていこうかな、と(いや、無理です)

いや、L&O本家の面白さには感心してしまうのだけど、S14のプレミアは本当にL&Oらしくて。



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LAW&ORDER S14#1『BODIES』
路地でサリーという10代の少女の死体が発見される。気絶させて強姦し、首を絞めて体を切りつけるという手口から、5年前のブルックリンの事件と同一犯ではないかと思われた。さらに5年の開きがあることから、他にも余罪がある可能性が出てきた。

スーパードラマTVサイトより

連続猟奇殺人犯をドラマ開始13分前後で逮捕というのはいつもの通りですが(笑)、そこからがL&O本家たる切り口で話を展開させていくんですね。
容疑者には公選弁護人がつくも、その女性弁護士は犯人への恐怖に弁護を降りてしまいます。そうだよね、明らかに快楽殺人を犯している人間と頭を突き合わせて弁護にあたるって、よくよく考えればすごく勇気がいることで。なんかアメリカの弁護士って無敵感を漂わせているので、彼らも人間だってこと忘れてました。
で、その変わりに、小生意気な若手弁護士が後任にあたります。彼はシリアルキラーの弁護は出世のネタになる、と欲を出しますが、張り切るあまり、犯人が“厳重に”隠してあった死体を見るという愚行をおかしてしまいます。これが、マッコイさんにかかれば「厳重保管」=「鍵の開閉」=「共犯」ってことで、若手弁護士はあえなく起訴されることに。

ショッキングなシリアルキラーを重点に置くのではなく、(当たり前ながら)そんな殺人鬼にも弁護がつくという事実。2件の殺人で既に死刑宣告済の犯人の秘密を、公判にかけられても守ろうとする弁護士。
青二才と思われていた弁護士の、それでも死守しなければならなかったのは、依頼人ではなく、「法」そのもの、というものでした。
「法」で何を守り、何で「法」を守るのか?「法」で有罪とわかる加害者を守るのか?信念を持つ法律家が「法」を守るのか?

ううーむ、L&Oだ。



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LAW&ORDER:CI S10#1『Rispetto』
NYの有名ファッションデザイナーのパーティのあと、女子大生が自宅で殺害される。彼女は大学生と偽っていたが、売春婦であった。パーティでひと騒動あったと知り、ゴーレンたちはデザイナーに容疑をかけるが・・・

実は売春婦はデザイナーの娘で・・・から二転三転、これもCIらしいお話でした。

ゴーさんとエイムズが、何事もなかったかのようにシレっと帰ってきました!!
さすがL&O(笑)。だけどこれでいいと思います。ゴーさんはCI前期のふてぶてしさが戻ってきた感じでうれしい。相次ぐ家族の死に心が壊れかけていたけど、そんな痛々しいゴーさんよりも、巨体をかがませてネチネチ犯人を追い込む彼の方が、私は好きです。
ファイナルシーズンだからこそ帰ってきた二人。上司も新しくなったことだし、今回も時事ネタをたくさん披露してくれるようで(舞台のスパイダーマン事故とか)、楽しみです。

ところで、前シーズンまでゴーさんの穴を埋めてくれたジェフ・ゴールドブラム=ニコルズ刑事はもう出ないみたいですね。交代制ではなく、ゴーレン&エイムズで、ファイナルの8話を飾ってくれるみたいです。ニコルズも好きだったので、少しもったいないような気もします。

あと、ニコルズやローガンとコンビを組んでいたウィーラー刑事ことジュリアン・ニコルソンが、ここ最近有名どころの海外ドラマにゲスト出演してますね。「ボードウォーク・エンパイア」S2ではナッキーを追いつめる女検事を、「グッド・ワイフ」S3では、ウィルの新しい恋人(いや、遊び友達?)となる女弁護士役をと、バラエティに富んでます。CIではボーイッシュな感じだったので、いい女っぷりにドキっとしちゃいました!


さて、SVUはと申しますと、シーズン12で我らがステーブラー刑事がドラマを去ることに。銃撃犯とはいえ、ティーンエイジャーの、しかも被害者側だった少女に発砲、死亡させたことに、彼は重責を感じ・・・という、彼らしい去り方でした。
でも殉職じゃないので、まだまだ出演する余地はありますよね。

S13から新しい刑事が二人投入されますが、まだまだオリビアの心の穴は埋まりそうにないです。だって12年以上も相棒だったんだもんね。
ニューカマーは「コールド・ケース」のヴァレンス役だったダニー・ピノ。あんまり好きなタイプの役者ではないのよ。そして「チェイス」で主役の女刑事だったケリー・ギディッシュがロリンズ刑事として赴任してきました。
なんか、ジェリー・ブラッカイマー組からディック・ウルフ組に転校してきました!みたいな配役で、笑ってしまったんですが。
ステーブラー=クリストファー・メローニの穴は、この二人に頑張ってもらわねば。
S13も3話まで放送しましたが、今のとこロリンズがあんまり活躍してないのね。

そして!愛しの美中年マイケル・カッターさん登場です。少し出世されたみたいですね!
マリスカとマーチという高身長女子に囲まれて、小さく見えたのはご愛嬌です。
ちょっと偉くなったみたいなので、法廷シーンはキャボットに任せていましたが、マッコイさん譲りのキレ芸でまた法廷に立ってくれたらうれしいなぁ。
S13には4話ほど出る予定なので、今シーズンの私的目玉はカッターさんってことで。

ところでローつぁん、「ダークナイト・ライジング」でカメオ出演してなかった?穴に宙ぶらりんになったブルースに手を伸ばすところ。ブルースのお父ちゃん役で既に「バッドマン・ビギンズ」には出済なんで、絶対ローチだ!と。でもIMDbには明記されてないのだ。あの紳士風のいい声は・・・と思ったけど、私の勘違いかしらん?


なんか、LAも関東で地上波放送が始まったようで。テレビ東京?
まさかまさかと思うけど、このままLA終わったら本家放送なんてやっちゃう?
S15からは吹替えもありますしね、その可能性はありそうですね。
SVUも、何故かS1だけ吹替えあるし(笑)

派手なドンパチも科学捜査もはないけど、ホントいいドラマなんで、一人でも多くの人に観てもらいたいと思います。もちろん本家もだけど、SVUも。
特にSVUのS1~3の出来はすごいです。「性犯罪」という社会問題を掘り下げ、予定調和ではい、後味の悪い終わり方こそすれ、いろんなことを感じさせてくれる作品です。

LAにハマった方!すぐテレ東にリクエストを!!

黒猫はどこに行く~ミスチャン迷走中~

Category: 海外ドラマ  
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AXNミステリー・・・いや、ミステリーチャンネルがえらいことになってます。

ミスチャンといいますと、CSでも老舗感があるチャンネル。それはこの15年間、イギリスやフランス等、ヨーロッパの有名ミステリドラマを放送し続ける「日本唯一のミステリー専門チャンネル」だから。

私なんて、J:COMに加入してミスチャンが観られる環境になった時
「ああ、これで私も名目ともにミステリファン」
と感慨深くなったものです。(いや、ミステリファンというより、ミステリしか観れない、読めないだけなんですけどね)

それがAXNの傘下に入ってから、様変わりしまして。それでも昔気質というか、旧ミスチャン時代の名残はあったのですが、今年度の春の番組編成から(黒猫は復活させたのに)迷走中のようです。



その①
「Jミステリー」と称して、日本のミステリ?サスペンスを放送するようになりました。
日本のミステリーも決して嫌いではありませんよ。でも、「金田一耕助」とか「浅見光彦」とか他のチャンネルでもこれでもかってほどやってるので、ミスチャンが敢えて放送する意味がないような。
しかも、「検事・霞夕子」がまさかの鷲尾いさ子版。どうせやるなら桃井かおりでしょう。(って、これもBSでやってる?私BSはNHKとWOWOWしか観ないのでほとんど日本ミステリーの放送状況ってわからないんですわ)

「世界の上質ミステリーをお届け」ってことで、確かに日本も世界の一つ。ウィキ見たら、大昔はJミステリーも放送していたみたいなのですね。でも、BSCSとも多チャンネルとなり、これだけ再放送ばかり乱立している昨今、それはないだろうっていう。古いJミステリーは「ファミリー劇場」にまかせてあげてほしい。。。


その②
「チャンネル銀河」さんの下取り。
「ジェシカおばさんの事件簿」(私観てませんが)「修道士カドフェル」など、チャンネル銀河さんが放送した後を追うように放送してますね。
「名探偵ポアロ」も、銀河さんが充実。これは、銀河さんとNHKの取引の問題なんでしょう。銀河さん自体、NHKの下取り会社だけど。(いえいえ、良質な作品をCSに解放してくれているという)
根性入れて「SHERLOCK」だけはなんとか(NHKから)買付けしました!これ買わなきゃ、「ミステリーチャンネル」の冠返上になっちゃうもんね。
わたし的には、「SHERLOCK」をNHKに先取りされたので、ミスチャンの意地にかけても「Elementary」は買い付けてくれる筈、と思ってましたが、この分だとその妄想も怪しくなってきました。


その③
まさかの映画放送
いや、映画専門チャンネルがたくさんあるからいいって!「ハンニバル」とか、見飽きてるって!と叫びたくなる愚行。これやるくらいなら昔NHKとかで放送したTV映画とかミニシリーズとか、お願いだからそれを掘り当てて下さい!(「警察署長」をお願いします)


その④
堂々「名探偵ランキング」にポアロさんがいない!!
AXN&ミスチャンって、視聴者参加型が好きでして。オンエアCMでも参加を募っているランキングなんですが、いそいそHPまで行ったら、現在放送中のドラマの探偵&刑事の一覧だけでした。
今まで放送した番組は全部あげてほしかった。。。それがダメなら旧ホームズやポアロさんだけでも。

そしてレックスが今現在暫定1位に(笑)
未視聴ですが、私でもレックスに入れたくなる一覧でした。


その他、「韓流は流すな」とか、「再放送多過ぎ」とか、いろいろ公式HPの掲示板に書かれていますね。再放送は確かに多すぎる気がしないでもない。けど、FOXもすごいよ。番組表にL&Oの文字しか見えない時があるし(笑)「BONES」「NCIS」が常に流れています。もう観てないのに観た気になっちゃう。まあ、FOXはゴールデンタイム?鉄板21:00~枠で常に新作はやってます。
「韓流」は私も観ません。これは食わず嫌い。日本の地上波すら観ないもん。っつーか、海外ドラマが好きでペイしてるんだもん。


なんで今回こんなことを書こうかと思ったのは、AXN&ミスチャンって、公式HPに珍しく掲示板を作るという勇者だからでして。他のCSチャンネルのHPはあんまりそんな英断しませんよ。いや、あるかもしれないけど、トップページに表示するなんて・・・案の定、私と同じ思いをしている視聴者から、叱咤(激励)されている塩梅で。

ミスチャンが可哀そうになるくらい辛辣なものもあるんですが、ふと感じたのは、ミスチャンって「チャンネルにファンがつく」という稀有なチャンネル、ある意味幸せなチャンネルなんですよ。

海外ミステリを読んで、本国では映像化されているものを「観たい!」と思うのは、ファンのサガです。それを、日本であまり知られていない、というだけで放送されていなかったヨーロッパの良作を上陸させてくれて、海外ミステリドラマの面白さを何倍も広めてくれたのは、まさにミスチャン。
旧ミスチャン時代は早川書房が出資していたせいもあってか、ミステリファンをぐっと掴むことを心得ていたんですよね。「マクベス巡査」なんて、カーライルの魅力をもってしてでも、ミスチャンぐらいしか絶対上陸させてくれなかったかも。
J:COM加入前にカーライルファンになった私は、えらい思いしてTSUTAYAでビデオ借りて(だってド田舎のTSUTAYAには置いてなかったのよ)、その後「ミスチャン」で放送しているのを知った時には「なんて素敵なチャンネルがあるのだろう!」と、何だかヨーロッパミステリツアーに旅するような夢心地になったもんです。

その頃は、まさかこんなにも海外ドラマが日本に流れ込んでくるなんて思いもしておりませんでした。CSだってこんなに多チャンネル再放送時代になるとは・・・私世代の人間ならわかると思いますが、良い作品、好きな作品も一期一会、再びお目にかかれるのかわからないからこそ、昔観た作品は心に残りやすいものです。

そんなノスタルジックな気持ちを、何故か今でもミスチャンでは抱かせてくれるのですよ。

大人の事情も重々理解しておりますが、やはりもう一度ご検討していただきたいなぁ。なんて思います。


けど、よくよく考えればやっぱりいい買付もしてますよ!
「ヴェラ~信念の女警部」や「ロンドン警視庁犯罪ファイル」は、ミスチャン以外のチャンネルでは買ってくれなさそうだし(ヴェラは辛うじてWOWOWあたりが買いそうですが)、「刑事ジョン・ルーサー」や「ミステリー・イン・パラダイス」など、現代的でありながらミステリファンの心動かすチョイスもさすがです。「ホワイト・カラー」だって、いち早く上陸させてくれたんだもん。ここは評価しないと!


ネガティブな言葉は、愛のムチと思って、これからもいい海外ドラマを放送してください!ミスチャンさん。

そして、私が以前グダグダ云ってたUS版SHERLOCKである「Elementary」。
アテクシの予想に反して本国では好調だったそうなんで、是非とも放送して下さい。
待ってますよ!

6月の新作海外ドラマを3つほど

Category: 海外ドラマ  
最近、海外ドラマを淘汰し過ぎてしまったせいか、思ったより好きなドラマが少なくなってしまいました。

時期もあると思います。大体、私好みのドラマは何故か冬期(日本放送)に偏ってるんですよね。「グッド・ワイフ」とか「ウォーキング・デッド」とか。
夏は鬼門です。

とはいえ、新作はポツポツ上陸しているので、観たモノの感想でも。



「トランスポーター ザ・シリーズ:Transporter The Series」 ムービープラスTP001.jpg

リュック・ベッソン製作の映画「トランスポーター」シリーズがなんとTVドラマになってしまいました。
って、実は私、映画版は観てないんですよ。地上波TV放送でながら見のレベルです。(しかも全編ではない。20分くらい)

ってことで、1話目を観ました。
どんなものでも運ぶ「運び屋」が、ヨーロッパをまたにかけ、身体をはって運ぶ運ぶ。
映画版で主役を演じていたジェイソン・ステイサムにかわって、TV版では「メンタル:癒しのカルテ」や「プリズンブレイク」のクリス・ヴァンス。
イケメン・ナイスミドルを拝みたい人は、このクリス・ヴァンスを見るだけで満足できること間違いなしです。中堅どころの顔立ちで、「メンタル」でも主役できるのか、と思っていましたが、侮るなかれ、海外ドラマ中堅俳優のクオリティの高さを改めて実感。マニュアル車を操る姿にほれぼれします。運ぶブツに手をつけるのもご愛嬌か?アウディかっこいいーっ!

「ドライブ」でも感じたのですが、もう「車を操る」のがいい男の条件ってところで、年代わかりますわな。。。でもカッコいいじゃん。男の集中力というのはセクシーなもんなんです。
クリス・ヴァンスの魅力でどこまで引っ張れるでしょうか?
そして、本土の評判がイマイチなだけに、シーズン2は作られるのでしょうか?(なんか製作費が膨らんだり、ヴァンスが怪我したりで、あまりいい噂は流れてこないのです)

映画専門チャンネルのムービープラスさん初?のTVドラマ買付作品です。ムービープラスさんはお金ありそうなんで、これからもいいドラマ買って下さい。



「グリム:GRIMM」 スーパードラマTV
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この「グリム」とほぼ同時期に、「Once Upon a Time」という、同じく童話を題材にしたTVドラマが作られておりまして、どちらも評判はよかったんですが、「MDハウス」である程度顔が知られているジェニファー・モリスンが主演している「Once Upon a Time」の方が先に日本にやってくるのではないかと私は予想しておりました。内容も「Once・・・」の方がより「お伽噺」だし、ABCが放送してるし、Dlifeさんあたりがすぐ放送するのでは?と思ってましたが、「GRIMM」が先に上陸してきましたね。
「グリム童話」で有名なグリム(一族)は実は魔物退治屋で、その子孫のニック・ブルクハルトがその跡を継いで・・・という「実録!グリム童話」な話です。
グリムなんだから兄弟にすればいいのに、って、兄弟にすればまんま「スーパー・ナチュラル」っすね。
お伽噺は好物なので、このまま視聴は続けます。けど、もう少し「グリム童話」を掘り下げてもいいような。これからなのかもしれませんね。
「Xファイル」とか「フリンジ」とか好きな人はどうぞ。

主役のデヴィッド・ジュントーリってすごいキレイな顔の人です(んでも好みではない)。リアリティー番組出身とは!


「マジックシティ 黒い楽園:Magic City」 IMAGICA BS
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イマジカBSさんの「黒い三連作」として発表された2作目です。1作目はWOWOWさんで放送されている「ボォードウォーク・エンパイア」なので既に感想済。
最近映画にも出ている遅咲き俳優ジェフリー・ディーン・モーガンが主演の犯罪ドラマ?ギャングドラマ?です。共演がボンドガールのオルガ・キュリレンコとはまた豪華。
1960年代前後、リゾート地マイアミを舞台に、ホテルオーナーのアイクとその家族、それを取り巻く黒いファミリーの物語です。
放送しているのがアメリカのStarzというペイチャンネルらしく。このチャンネルって、時代物が多いですよね。「CAMLOT~禁断の王城~」とか「スパルタカス」とか。今度FOXさんで放送開始する「ダ・ヴィンチと禁断の謎:DA VINCI'S DEMONS」もStarzです。

先行放送を観ました。どうかなぁ、1話目を観た限りでは、主人公のアイクが黒い関係を悩みつつも、リゾート地の癒着ゆえか関わり合うことを余儀なくされるのですが、「ボードウォーク・エンパイア」のナッキーみたいに吹っ切れた(まああの人は収入役といえどもまんまヤクザですが)ものがなくて。まあこれも、話が進むにつれ盛り上がる要素はあるので、続けて視聴したいと思います。
あと、J・D・モーガンに葉巻って、どうも「コメディアン」を思い出してしまうのですわ。



あと6月の新作では、上にも書きました「ダ・ヴィンチと禁断の謎:DA VINCI'S DEMONS」がありますね。歴史ものというのはコンスタントに作られているのでしょうか?「THE TUDORS〜背徳の王冠〜」から、途切れなく日本にも上陸してまして、その都度ウィキでお勉強している状態です。歴史ものには、調べる楽しみもあっていいね。

そして、シーズン2ではありますが、待望の「HOMELAND」がFOXCRIMEにて放送開始。
あの緊迫したシーズン1から、どう話が進むのか?大体この手の話は、長々シーズンを続けてしまうとダラけると思うのですが、この「HOMELAND」はそれを許さないでしょう。
ダミアン・ルイスにまた会えるのが楽しみです。

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Author:TaMa
ケーブルにて海外ドラマ・映画視聴してます。

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